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2006年01月19日

沖縄本島 国頭村の観光案内

北部地区(恩納・名護・本部・伊江島)の
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やんばるの自然
 
    (くにがみそんのあらまし)
 
ヤンバルクイナ展望台
-貴重な動植物が生息-
国頭村は沖縄本島の最北端にある村で、東は太平洋、西は東シナ海に面し、面積の約90%が山林原野で占められています。村の中央部には、沖縄本島最高峰の与那覇岳(503m)をはじめ伊湯岳(446m)西銘岳(420m)が主軸をなす大小幾多の山々が縦走し、これらを分水嶺として西海岸へ比地川、与那川、辺野喜川、東海岸へは奥川、楚洲川、安田川、安波川が注いでいます。安波川、普久川、辺野喜川にはダムが建設され沖縄の水瓶となっています。
沖縄の歴史を彩る伝統行事
 国頭村に古くから伝わる伝統行事に、ウンジャミ(海神祭)とシヌグがあります。いずれも五穀豊穣、家族や共同体の安全祈願の祭りといわれ、字によって違いがありますが旧暦7月または旧盆明けの亥の日に行われます。
 安田、安波、与那、奥、楚洲では、ウンジャミとシヌグは、隔年ごとに行われます。シヌグはその年の収穫が済んで、次の農作業にとりかかる前に行われる祭りで安田、奥は祭りの後に女性による集団舞踊のウシデーク(臼太鼓)も行われます。
 この他、主なものでは奥間の大綱引きがあります。隔年の旧暦8月15日に行われ、綱引きがない年には豊年踊りが行われます。宇嘉には旧暦7月に女性だけで演じるエイサー(7月踊り)が伝わっています。
 芸能では、民謡の「国頭サバクイ」が有名です。サバクイとは、山林担当の下級役人のことで、琉球王国時代、国頭の“かしの木”は王府への貴重な献木でした。この歌はその木を曳くときの村人の心意気を歌ったものといわれています。その他、平成2年に結成された「安田太鼓」も勇壮な太鼓として知られています。
公園になった蔡温の松並木
 国頭村の指定文化財はノグチゲラやヤンバルクイナに代表される天然記念物がほとんどを占めていますが、天然記念物以外では、重要無形民族文化財の「安田のシヌグ」、史跡の「宇佐浜遺跡」、建造物の「義本王の墓」などがあります。
 辺戸岬のつけ根部分にある宇佐浜遺跡は沖縄新石器時代の中期に属し、竪穴式や石組の住居跡から土器や石器が発見されています。この他、古い時代の遺跡や貝塚については、茅打バンタ貝塚をはじめ十数箇所が発見されています。
 義本王は、沖縄に最初に成立した王統(琉球王国成立以前)=舜天王統の最後の王様といわれており、1259年に王位を英祖に譲ったあと消息不明となりますが、辺戸の佐久真家に身を寄せていたと伝えられています。地元では「辺戸玉陵(たまおどん)」ともいわれています。
 この他、村内には文化財の指定ではありませんが、「蔡温松並木公園」や「与那節」「謝敷節」「辺野喜節」「安波節」などの歌碑があります。



このページの観光案内は、国頭村HPの資料を参考にさせていただきました。

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