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2005年12月19日

京都府

京都府観光連盟

北近畿広域観光連盟

安国寺

安国寺は正暦四年(993)頃恵心僧都62才の御作の子安地蔵菩薩を安置して光福寺としたのが創まりで、上杉重房の外護を受け上杉家の氏寺として発展の途に登り、上杉頼重の息女清子が足利貞氏と結ばれ当山の地蔵菩薩に祈願すること7日、行満る暁、星を呑むとの夢をみて懐妊し、嘉元三年(1305)上杉氏所領内の光福寺々内塔頭の常光寺に於いて尊氏公を安産し、その後は足利家からの帰依も受けるようになり南北朝のはじめ足利尊氏が弟直義とともに夢窓国師の勧めに従い、国土安穏泰祈願並びに元弘以来の戦死者供養のため、暦応二年(1339)全国二島六十六ヶ国に安国寺を建立するにあたり、暦応四年三月(1341)円派の仏師豪円作の釈迦三尊坐像を本尊として丹波の安国寺を創立する。 


室町幕府を開いた足利尊氏は、この上杉荘(安国寺町)で誕生したと伝えられています。ここ綾部は、尊氏公の生母清子の実家上杉氏の発祥の地であり、その氏寺である景徳山安国寺には、産屋の跡やその傍らに産湯の井戸が残されています。また、安国寺境内には、今も母清子と妻登子のお墓と並んで、尊氏公のお墓が祀られています。
尊氏公は、夢窓疎石の勧めで南北朝の争乱に殉じた人々の霊を供養するため、全国六十余州に安国寺利生塔を建立し、その筆頭に丹波安国寺を置き京都十刹の寺格を得て、丹波、越後、日向等全国に荘園を領し、一時は塔頭十六、支院二十八を持ち繁栄しました。現在でも、安国寺は国の重要文化財、府、市指定文化財の仏像や古文書等を数多く所蔵しています

京都中部(亀岡・福知山・綾部)の宿泊施設一覧

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田辺城

田辺城 戦国時代末期の天正8年(1580年)、丹後の国は細川藤孝(幽斎)、忠興親子の領国となります。細川氏は、現在の伊佐津川と高野川に囲まれた平野部に田辺城を築きました。これ以後、田辺城は細川・京極・牧野氏の居城として約290年間、領内統治の中心的存在でした。明治6年田辺城は廃城とされ、本丸付近は現在「舞鶴公園」と呼ばれ桜の名所としても有名です。また「舞鶴」の地名は田辺城の別称「舞鶴城」に由来しています。



田辺籠城図
▲田辺籠城図(大泉寺所蔵)
細川幽斎像
▲細川幽斎像(天授庵所

 関ヶ原合戦の前哨戦として、石田三成方1万5千人の軍勢が幽斎を攻めました。このとき幽斎はわずか500人程度で、田辺城に籠城します。
しかし、幽斎は「古今和歌集」の秘事口伝の伝承者(古今伝授)であったため、古今伝授の廃絶を憂慮した後陽成天皇の勅命で包囲が解かれたのは有名な話です。
舞鶴公園には、幽斎が田辺籠城のとき、古今伝授の奥義を伝えたといわれる心種園があります。

いにしへも 今もかはらぬ世の中に こころの種を残す言の葉
(細川幽斎が田辺籠城の際によんだ歌)


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平等院 (世界遺産)



1052年に宇治関白藤原頼通が父道長の別荘を寺院に改めたものです。
「鳳凰堂」は、その翌年に阿弥陀堂として建てられました。
大屋根には鳳凰が飾られ、内部は絢爛な扉絵で、装飾されています。
二重の天蓋や雲中供養菩薩も必見です。
「鳳凰堂」の前には、池を配した庭園(史跡・名勝)がありますが、創建当初は宇治川や対岸の山並みを取り入れて、西方極楽浄土を表現したものといわれています。


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